開業の心得

  1. エステサロン開業に必要な開業資金は?

開業の心得

エステサロン開業に必要な開業資金は?

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2019.07.10(Wed)

エステサロン開業に必要な開業資金は?

エステティシャンとして経験を積んで、夢だった自分のサロンを開業!
そのためにはエステ機器や、ベッドなどの備品、サロンの賃貸料金だったり、最低限かかるお金が存在します。

自宅の一室で開業するのか、マンションを借りて開業するのか、店舗を借りるか。それにより、かなり金額に差がでると思います。しっかりとした事前準備と知識が必要となってきますよ。

かかるお金の相場を知って、スムーズにオープンできるようシュミレーションしてみましょう。
今回は絶対に成功するために!エステサロン開業にかかる、開業資金の特集です!

エステ開業までにかかる費用

・内装工事費
・サロン内の備品
・エステの機械、化粧品
・宣伝広告(集客)費用
・その他雑費

エステ機器はかならずしも購入するのではなく、リースやレンタル契約する、という方法もありますよ。これも賢く使っていきましょう。

内装工事費のリアルな金額

エステサロンのビジュアルには
非日常な空間を演出することが、大切です。

エステサロンに通うお客様にとって、サロンの内装やインテリアのビジュアルは絶対重要なポイント。お客様目線で考えたとき、「どうせ通うなら、スタイリッシュでキレイなサロンに通いたい」と思うはずですから。

まずはエステサロンのコンセプトを、しっかり決めましょう!
英国風アンティークなのか、アジアンテイストなのか、ナチュラル系なのか、ゴージャス系なのか。それにより、オブジェや小物、タオルなどといったカラーも自然に決まってくると思いますよ。

内装工事を発注する前にどんなサロンにしたいのか、イメージを明確に決めておきましょう。店舗デザインの打ち合わせも、お店のコンセプトが決定していれば、進行もスムーズにいけると思いますよ。夢の空間のビジュアルは、まず最初に決めておきましょう。

エステサロン内装費用の相場

デザイン設計 25〜50万円位
設計管理 15〜40万円位
内装工事 20〜50万円位
外装工事 40〜100万円位

大体の相場はこのくらいでした。
もちろん、業者によっても違います。数社見積もりを依頼して、安いだけでなくデザインがよく、信頼のおける業者に依頼しましょう。

内装工事費のリアルな金額

エステサロンのビジュアルに、癒しと安らぎはありますか?
エステサロンに通うお客様にとって、サロンの内装やインテリアのビジュアルは絶対重要なポイント。お客様目線で考えたとき、「どうせ通うなら、スタイリッシュでキレイなサロンに通いたい」と思うはずですから。

まずはエステサロンのコンセプトを、しっかり決めましょう!
英国風アンティークなのか、アジアンテイストなのか、ナチュラル系なのか、ゴージャス系なのか。それにより、オブジェや小物、タオルなどといったカラーも自然に決まってくると思いますよ。

内装工事を発注する前にどんなサロンにしたいのか、イメージを明確に決めておきましょう。店舗デザインの打ち合わせも、お店のコンセプトが決定していれば、進行もスムーズにいけると思いますよ。夢の空間のビジュアルは、まず最初に決めておきましょう。

【エステサロン内装費用の相場】
デザイン設計 25〜50万円位
設計管理 15〜40万円位
内装工事 20〜50万円位
外装工事 40〜100万円位

大体の相場はこのくらいでした。
もちろん、業者によっても違います。数社見積もりを依頼して、安いだけでなくデザインがよく、信頼のおける業者に依頼しましょう。

サロン内の備品、必要なものリスト

サロンの備品については、コンセプトデザイン等にもよるので、相場は店によります。備品も費用をかけようと思うと、金額は上をみればキリがありません。

あらかじめ「上限⚪︎万円まで」という感じで、費用を決めておきましょう。その金額で抑える!! と決定したら、もうその中でやりくりした方が後々、安心だと思いますよ。以下は、エステ開業の時に必要なものリストです。

【美容設備】
エステベッド・スツール・ワゴン・タオルウォーマー

【消耗品】
化粧品・シーツ・タオル・コットン・スリッパ・施術用ガウン、おもてなし用の茶葉やグラスなどの消耗品も必要です。余裕を持って用意しておきましょう。

【事務用品】
PC・プリンタ・電話・FAX・カルテ

自宅で開業する際は、自宅とサロンの電話番号を分けた方がいいと思いますよ。

【その他】
サロンの制服・マスク・消毒器・ドレッサー・脱衣かご、書類、掃除用備品、BGM、BGM用オーディオ機器、花や観葉植物、ラスやカップ類など

フェイシャルエステ、ボディ系の施術に必要なものは入っておりませんので、メニューにより増えていきます。

他にもインテリア代が発生すると思いますよ。
「受付にはシャンデリアがほしい!」、「ソファーはゴージャス感のあるものを」といった、コンセプトデザインによる、こだわりのインテリア代金も発生しますよね。そういった諸費用も計算しながら、抑えるところはキッチリ抑えて、理想のサロン空間を実現させましょう!

エステの機器はレンタルできる

エステサロンの機器は、買うだけでなくレンタルリースが可能です。
10万以下の安い機器から、数百万する脱毛機器まで、いろいろな種類がありますよね。ザックリ相場は、100万円〜300万くらいは必要と考えてください。

小さなサロンでしたらオールハンドエステだけ、とか。そういった経営の仕方もあると思います。何に力をいれたいサロンなのか、それも決めておきましょう。

HPは会社の看板になる!宣伝広告費用

インスタ映えという言葉が流行ったように、今はビジュアルが美しく、映えない場所に人は集まりません。

また、宣伝しないと誰も来てくれないですから、宣伝広告費は必要不可欠となりますよね。最初に絶対、必要なのはこちらです。

・HP
・ブログ
・インスタなどのSNS
・オープニングチラシなど

HPはデザインがいいだけで、お店の看板がキレイなことよりも絶大な効果があります。10万くらいでいいので、ビジュアルが美しいHPをデザイン会社に依頼して、作成してもらいましょう。

個人ブログしかないお店と、ビジュアルがしっかりしたHPがあるサロン。
どちらが信頼できますか?

HPは信頼度の目安になります。オススメは、お店がオープンする前にHPがあること。これが理想だといえるでしょう。他のチラシ、サロンのインスタなども地道に効果があると思いますよ。

HPもインスタも、ビジュアル重視な写真がキーとなります。一度はプロのカメラマンに依頼して、クオリティの高い写真を撮影してもらいましょう。

インスタに載せるなら、キレイな写真は必須。逆に清潔感のある写真が撮れないのであれば、いっそ載せない方がいいです。お客様が通いたくなるような、華やかなイメージを大切にしましょう。

・HPのデザイン代金/10万円〜
・チラシデザイン依頼料、印刷代/3、4万〜
・インスタ名どのSNS/0円

クーポンサイトでの集客がキケンな理由

ここでハッキリ書きますが、クーポンサイトでの集客はオススメしません。

なぜならば、クーポン割引の導入で値下げ、割引が「ふつう」となり、通常の価格では「高い」と感じたお客様の足が遠のき、倒産した店が多々あるからです。
安易な割引は、地獄をみるので。

自分の身になって考えてください。いちどクーポンで

10,000円のところ→1500円割引

だった店に、正規の価格で通いたくなりますか?
正規の価格が高い! と感じたことはないですか?
「割引の日だけ行こう」という思いに、なりませんか?

「安さが売り」のサロンは、安くない日は売れないのです。

クーポンでの集客に頼らず、他にワクワクするようなセールスポイントを、提示しませんか? お客様はサロンにある「ストーリー」を買うのです。ワクワクするような未来に投資しているのだと思ってください。

安さが売り、には決してならないでください。

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