開業の心得
エステサロンを独立開業した初年度の収入
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2019.07.01(Mon)
エステサロンを独立開業した初年度って、どのくらいの年収があるのでしょうか？
開業するうえで知っておきたいエピソードを集めました。
エステ戦国時代! 一年後の未来予想図は
エステティシャンとして独立、憧れた「自分のサロン」。
一年後のあなたは、実際のところ収入アップしていますか?
どのくらいの収入が入っていて、それで満足できているでしょうか?
エステというジャンルは、成功と失敗の落差が大きいと思います。
1年後に生き残っているサロンは、全体の5割。
3年後も続いているサロンは、全体の1割。
そのかわり、しっかりと商売の軌道に乗せて成功したサロンは、年収1000万や何億という収入をあげています。本当に「戦略と、人による」のだと痛感します。
きれいプロデュースShineは、そんなエステ戦国時代の中で2010年に開業し、今も進化を続けています。
これは本当にありがたいことで、できればこれからスタートを切る方にはお客様に愛されるカタチで生き残り、信頼されるサロンとして10年後も歩んでいってほしいと願っています。
エステティシャンの平均年収
エステティシャンの平均年収って、どのくらいでしょうか?
厚生労働省の企業規模比率を独自で計算した方法により、エステ店に雇われているエステティシャンの平均年収はこちらです。
【エステティシャンの平均】
・大企業のエステティシャン
平均年収/411.8万円 平均月収/25.7万円
・中企業のエステティシャン
平均年収/340.8万円 平均月収/21.3万円
・小企業のエステティシャン
平均年収/308.9万円 平均月収/19.3万円
※厚生労働省の企業規模比率から独自で予測算出をした結果が上記となります。
では開業した人の平均年収って、いくら位でしょうか?
独立開業で成功した人のストーリー
エステサロンを開業した人は、オープン後どのくらいの年収があるでしょうか?
実際、人により全く年収が違っていました。
一般に開業したオーナーは、月30〜40万円ほどの給料をいただけるというのが通説です。
500万〜数千万円くらいという結果がでました。
ただしエステ業界はサロンオーナーの年収に差が大きくあります。年収が600万の人もいれば、軽く1000万円以上、成功すれば1億などの人もあり。結局、人それぞれの結果としか言いようがありませんでした。ダメなお店は一年で潰れるし、成功する人はドンドン伸びていきます。
この業界は、売れる店とそうでない店の差が激しいのです。ただ、経営のノウハウ次第で安定した収入は見込めますよ。大手サロンにはできない、個人への細やかなケアやサービスで差をつける事だってできるんです。
成功した人のストーリーに、耳を傾けてみましょう。
しっかりとした勉強や情報をゲットして、足元を固めてからオープンしましょう。
イメージは現実になる
サロンがオープンしたら、どのくらいの年収がほしいですか?
どんな人に来てほしいですか?
1日、どのくらいの売り上げが必要で
年に、どのくらい稼働して
最低、どの程度の利益がほしいですか?
これらのことを、きちんと考えて計画を立てましょう。
軌道に乗るまでの軍資金はありますか?
まずオープンする時には「必ずしも、すぐに売れるとは限られない」と覚悟してほしいと思います。その上でのオープンがいいと思いますよ。
店に投資する期間。独立・開業して3ヶ月〜半年は、マイナスでも生きていけるだけの「貯金」を用意してから挑むと、乗り越えられる可能性がグンとあがると思います。
オープンしたとして、顧客やネームバリューがなければ、秒で売れる店なんてありませんから。お店に投資する期間、売れるまでの苦しい時期も加味して「成功のストーリー」は出来上がります。
その上で、成功のイメージって大切なこと、自宅サロンにして、かける費用を抑えたり、経営のコンサルに意見を聞いたり、プラスに転換する武器をたくさん用意して、オープンしましょう。
あなたの一年後が、誇らしい結果でありますように!
