開業の心得
他業種からエステサロン開業をするのは大変?
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2019.08.08(Thu)
大人になったら、なってみたい仕事は何でしたか?
今、その仕事をしていますか?
そんなに大それた夢じゃなければ、ある程度正しい知識と経験値をふむことで、それなりに近い場所には行けるものです。
例えば「自分の店を持ちたい」と思った時、他業種についていたとしても、エステサロンなら十分実現可能です。
今回は、他業種の人にもぜひ、聞いてほしいお話。
「他業種からエステサロン開業をするのは大変?」という特集です。
<リアルな話、他業種からでもオープンできるのか>
リアルな話をしましょう。
結論として「他業種」からの転職でも、エステサロンはオープンできます。
何故なら、エステサロンを開業するのに「資格」がいらないからです。
ですから自立を考える女性にとっては、魅力的な選択肢のひとつだと言えるでしょう。実際に、転職と同時にサロンを立ち上げて成功している人もいらっしゃいます。
しかし、同時に安易にオープンして潰れていくサロンも多いのが現実です。
おそらくですが「資格いらないし、あまり知識なくてもできるって聞いたし。ちょっとだけ頑張ってオープンすれば、売れるのでは?」といった、甘い考えのサロンがあるのだと思います。実際、お客さまの中には目の肥えた方が多くいらっしゃいます。それを前提として、オープンするためにできることを、ここでは説明したいと思います。
<立ち上げ前にダブルワークもアリ!>
国家資格のようなものがないエステの世界。
サロンは比較的、起業しやすいことでも知られています。
思い切ってサロンをオープンするからには、必ず成功させたいと思いますから、ここではしっかりとしたスタートが切れるよう、現実的な話しも織りまぜていきたいと思います。
エステ未経験でもサロンはオープンできますが、未経験でいきなりテクニックのある施術はムリですよね。
たとえば「立ち上げ前にダブルワーク」という手もあります。
いきなり今の仕事を辞めて、未体験のジャンルの仕事に飛び込むには勇気がいると思いますから、ダブルワークでキャリアを積みながら、スキンケアや美と健康の知識を勉強していき、自信をつけた時にオープンするのも手堅いと思いますよ。
<エステサロンのオーナーに向いている人>
必ずしも、「優れたエステティシャン=優れたオーナー」とは、限りません。
優秀なエステティシャンを雇って、自分はオーナー業に専念して成功しているサロンもあるからです。
また同じように「優れたエステティシャン=経営戦略がうまい人」とも、限りません。
エステのテクニックが上手いのと、経営が上手いのはまた別の才能だからです。
とはいえ経営するにあたって「まるでエステの知識がないオーナーに、優秀なエステティシャンがついて行きたいと思うか」と言われれば、行きたくはないでしょう。お客様にも説得力のある態度で接することができるように、たくさんのサロンから「選ばれる店」であるように、エステの知識や、ある程度のキャリアは積んでおきましょう
<以前の業種スキルを活かして>
エステの知識はもちろん、必要ですが
以前の業種のスキルが役に立つ人もいると思います。
たとえば前の仕事が営業であったり、接客業をしていたら、お客様にカウンセリングする時に営業力が発揮されるでしょう。
栄養学の資格があるのであれば、お客さまに食生活の改善を絡めた美容のアドバイスができると思います。
今までのキャリアで培ったスキルを活かしながら、エステサロンをオープンしてみましょう。違う業種であったことが、かえって大きなアピールポイントになる事もあると思いますよ。お客さまから長く愛されるサロンとして、しっかりとした信頼関係をつくる時には、前職のキャリアを前向きに、活かしていけるといいですね。
また、エステサロンの脱毛は比較的少ない資本金でも開業することは可能なのでおすすめです。需要も高く資格も必要ありませんのでまず、脱毛エステを開業されるのが最もスムーズに夢を叶えられるのではないかと思います。
あなたの夢が叶うようにきれいプロデュースも全面的にサポートいたします。お気軽にお問い合わせください。