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お金に対する5つの間違い その2~セールスは悪~

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2016.11.05(Sat)

お金に対する5つの間違い その2~セールスは悪~

あなたが、サロン経営で成功し、多くの利益を得るため人は、

セールス(販売)のスキルは必須です。



どんなに素晴らしい技術や商品を持っていたとしても、

それをお客様に買ってもらわなければ

お金に変換することはできません。



ところが、それだけ重要なスキルにもかかわらず、

セールスは多くの人に誤解され、嫌われる職業でもあります。

なぜ、そんなふうになっているのでしょうか?



それは、これもまた私たちがプログラミングされてきた

間違った固定観念だからです。



例えば、家の玄関先に「セールスお断り」などの札を見たことはありませんか?

こんな情報を小さい頃から見ていれば、

セールスは悪いものだと思ってしまうのも、

営業や販売なんてやりたくない!と思うのも無理はありません。



「セールスとは相手からお金を奪うものだ」

「セールス=騙される」

という先入観で、売ることに罪悪感を感じてしまっています。

その罪悪感から、頼まれもしないのに

こちらから値引きしたりする人さえいます。

これは、商品の価値を自ら下げているということです。



本当にセールスは相手からお金を奪うことなのでしょうか?



私のメンターでもあるダン・ケネディのクライアントで

全米のダイレクト・レスポンス・マーケティング業界のカリスマと呼ばれる

ジェフ・ポールという人がいます。

彼は、46億円以上をたった一人で作り上げてきた人ですが、

そんな彼も最初は違いました。



ジェフがダン・ケネディのセミナーに参加した時、

クレジットカードの利用額は17万ドル(1870万円)にも達し、

商売も上手くいかず、破産寸前でした。



ケネディでさえ、手の施しようがないと思ったほどですが、

ジェフは、クレジットカード5枚で2500ドル(27.5万円)を工面し

ケネディのセミナーに参加したのです。



ケネディは、ジェフのクレジットカードの最後の利用可能額を使わせたのです。

ジェフは最後のお金を払い、血も出ないほどの窮地に追い込まれました。



しかし、ジェフはそのセミナーであるヒントを得たことで、

瞬く間に億万長者になっていきました。

もし、あの時ケネディが、ジェフからお金をもらう事を

後ろめたく感じていたら、今のジェフはなかったでしょう。



ケネディは言います。

「値段が高すぎるのでは?とか、

このお客さんは払う余地がないのでは?

と決めつけて、セールスで二の足を踏んでしまう罪は極めて重い」

買うかどうか決めるのはお客さんだからです。

そして、その商品が

お客さんを救うかもしれないのです。



火災報知機を売りに行ったセールスマンが

その家には買う余裕がないと決めつけて売り込むのをやめた結果、

数日後、その家が火事で全焼してしまったという事実もあります。

実際には、その家には火災報知器を買う余裕があったにもかかわらず・・・。



サロンを成功させるために、

あなたがすべきなのは、それが良い商品(サービス)で

お客様の役に立つ・喜んでもらえるともうのなら

躊躇することなく、売ることです。

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